何も知らないのでは調べられない
ちょっと油断するとすぐに更新が空いてしまう……。
ところで、emacsやシェル*1を勉強しているのですが、どちらの場合も、
- 本読みながら「この機能を使うにはうんたら」と覚える
というよりは、
- とりあえず実際に使ってみる
- ここをこうしたい・これ楽にしたいんだけどどうにかならんか
- 調べる
- やってみる
- できたら「なるほどこうすればいいのか」で覚える(たぶん)
- できなかったら3に戻る
という流れの方が自然な気がします。実際のユースケースと結びつけて覚えるというか。これってなんでもそうかもしれない。
ただ、まずは、
- 下地となるような知識を入れておく
のは必要だと思います。「実際に使ってみる」にあたり必要最低限の知識も含まれます。例えばemacsだと当たり前だけどまず起動の仕方を知らないといけないわけで、その後「ファイルってどうやって開くんだ」とか調べていけばいい気がします。でもバッファとかフレームとか概念的な知識も最初に知らないと調べようと思っても調べにくいのかな?(自分は多分授業で聞いていて言葉だけは知っていた)
まあ調べるにしても、調べるときにキーとなる単語を知らなければ調べようがありません。上ので言うと、2から3に行く時に「なにでぐぐればいいのかわからん」とならないようにはしとかないといけないわけです。「わからないところがわからない」ではどうしようもない、というのと同じかな。たぶん。